京料理「じき宮ざわ」 ―3,000日間京都一周(特別編)

ホテルから再びタクシーに乗り込み昼食に向かった先は、堺町の京料理「じき宮ざわ」さん。奥さんの友人が紹介してくれたお店です。

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予約時刻の5分前に到着するとすでに店内はいっぱいで、僕らが最後の客でした。「僕らが最後」と書いたのは、こちらはカウンターのみ10席ほどの小さな店で、客全員の着席を待って一斉に食事を始める方式だからです。カウンターだけの店はよくありますが、全員一斉というのは初めての経験。ちょっと緊張します。

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入り口に近い席に僕らが着くと、奥から順番に飲み物の注文が始まりました。奥さんはクラフトビール「ロココ」のホワイトエール、僕はシャブリを選んでいよいよ食事開始。

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この日は料理6品とご飯、味噌汁に甘味という構成。料理長の泉さんが目の前で盛りつけて、食材や調理方法の説明をしてくれます。名物は胡麻豆腐(4皿目)。カリッと焼いた胡麻豆腐にたっぷりのすり胡麻をかけていただく。評判どおり絶品の美味しさでした。

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鱧や鮎、じゅんさい。厳選された季節の食材を研ぎ澄まされた技術で調理する。どの皿も繊細で豊潤。ご飯や味噌汁、香の物も含めて、一部の隙もない完璧な料理でした。器にも並々ならぬこだわりがあるみたい。このご時世で満席なのも肯けます。

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どう表現すればいいのかなぁこの気持ち。いままで知らなかった雲上の世界をのぞき見てしまった気分。初めてフェラーリを運転したときの興奮と背徳感(運転したことありませんけど)。ブリオーニのスーツに袖を通した昂揚感(着たことありませんけど)。

なんだか上等すぎて、僕が足を踏み入れてはいけない場所のようでした。




<3,000日間京都一周プロジェクト>

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この記事へのコメント

  • 監督

    どれも大変美味しそうですが…。^^;
    ドメーヌ ガルニエ・エ・フィスのシャブリ グラン・ドレ2015。
    It was born to marry with sushi, it well pairs with shellfish, grilled fish, white meat and cheese.とネットに記載がありました。フランスのネット販売で24ユーロほどですので、それなりに上等なシャブリですね。
    しかし、注がれてる量が少ない・・・。^^;
    2020年08月27日 12:45
  • ヴィーノ

    >監督さん
    それほど高価ではないんですね。素晴らしく美味しいと感じたのは、やっぱり僕の舌が肥えていないからかな。改めてみると確かに量が少ないですね〜。7杯どりでしょうか(笑)。これ1杯を最後までちびちび飲んだ僕は・・・(大笑)。
    2020年08月27日 19:59