フォーサーズセンサーは限界なのか

先日オリンパスが発表したOM-D E-M1Xのダイナミックレンジを、旧型と比較したデータが「デジカメinfo」に掲載されました。ダイナミックレンジが広いほど白飛び・黒つぶれが起きにくく、階調豊かな写真が撮れます。通常新しい機種は性能が向上しダイナミックレンジが広くなる。

ところがE-M1Xのダイナミックレンジは2016年11月に発売されたE-M1 Mark2に及ばず、2015年2月発売のE-M5 Mark2と同等という結果。これには驚きました。

僕のE-M1 Mark2はE-M1Xの半分で買えますが、最新機種より白飛び・黒つぶれしにくい! 嬉しくなって思わず愛機を激写(笑)。

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でもよく考えてみるとそう単純には喜べません。この結果は2年間センサー性能に進歩がないことを意味しています。つまりフォーサーズセンサーはもう限界だということ?もちろんダイナミックレンジだけでセンサーを語ることはできませんが、重要な要素であることは確か。今後革新的な技術が現れるまで、画質の向上は望めないのでしょうか?

見方を変えれば、数年前までのセンサーの進歩はすごかったのかも知れません。デジタルカメラの市場が拡大し、メーカーが開発にしのぎを削ったあの頃が特別。停滞気味に感じる現在が正常・・・

まぁユーザとしては今ぐらいのペースのほうが、心穏やかでいられますけどね。




この記事へのコメント

  • トリバン

    フルサイズでないと、どうしてもあたってしまう壁ですよね。
    よっぽどの技術的ブレイクスルーがない限り、イメージセンサーの本質は面積。そして光学性能ということになっちゃいますよね。
    例えば、私の6DmkIIだって、APS-Cのフラッグシップとは言いながら結局のところ、入門機のKissとその辺りの性能は同等ということ。
    お互い、悩ましいですよね。(^^ゞ
    Canonユーザーとしてもフルサイズのミラーレス出たし。
    2019年03月10日 18:12
  • ヴィーノ

    >トリバンさん
    EOS RPいいですよね。ちょっと気になります。
    イメージセンサーの性能を大幅に向上させる新技術が出てこないですかね~。クルマで言えばターボチャージャーのような。まぁその技術はフルサイズにも応用されるでしょうから、結局センサーサイズの差は埋まらないんですけどね。
    2019年03月10日 19:04