彼女の音楽

うちの奥さんは僕ほど音楽に興味がありません。

いま聴きたいアルバムを訊ねると、
いつも原田知世の「music & me」クレモンティーヌの「アニメンティーヌ」をリクエストされます。
彼女にとって音楽はたいして重要なものではないようです。

「結婚するなら趣味を共有できる相手がいい」と人は言います。
音楽でいえば二人ともジャズが好きで、
新譜の良し悪しを一緒に語り合うような相手ということでしょうか。

だとすれば彼女は「趣味を共有できる相手」ではありません。
でも僕は彼女が音楽に関心がなくて良かったと、心から思っています。
いや、ほんとうに。

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例えば彼女が音楽好きで、ふたりともビルエヴァンスが好きだとしても、
「いま聴きたい曲」はそれぞれ違うはず。

「Waltz for Debbyの気分じゃないわ」なんて、
僕がかけたアルバムを止められてしまうかもしれません。
それは僕には耐えられない・・・

「家じゅう好きな音楽で満たしたい」という僕の希望はかなり自分勝手なもの。
そんなわがまま許してくれるのは、音楽に無関心な彼女だからでしょう。

「結婚するなら趣味が違う相手がいい」

僕ならそうアドバイスしますね。 



この記事へのコメント

  • びわ子

    私もそう思います! 好きなミュージシャンも違うし、好きなメロディやコード進行も違う。そのときに包まれたい音楽も、そのときの生理によって違う。

    こだわりがあり過ぎると、そこに価値観の違いが生まれ、そこでお互いを「ダサい」なんて思い始めたら、ちょっと困りますよね~。 100年の恋も冷めます
    2015年12月11日 00:11
  • 監督

    お互いを尊敬し合えて優しく接し合えれば、趣味の合う合わないはどうでも良いんです。
    でも、強いて言えば同じ方が良いかな、私は。
    だって、一緒の時間が増えるでしょ♪(^ω^)
    (実際には一人行動の多い監督) (^_^;)
    2015年12月11日 05:32
  • mayu

    私の周囲では趣味が全く同じよりはそれぞれに趣味がありなご夫婦が多いです。
    ワイン会メンバーでもお相手は飲めないとかウィスキーの方が好きとか。

    お互いの好きな物を尊重する関係が一番大事だなあと思うここ数年です^^
    2015年12月11日 06:46
  • かおりん

    難しいところですね・・・。興味のあることが全て一致しているとしたら,息苦しく窮屈に感じるかも知れませんね。出会った頃は共通点を見つけるごとに親しみが湧き,2人の距離が接近して深まって行きますが,ある程度年月が経つとそうではなくなってくるかも知れません。お互い,納得がいかなくても理解ができたらふたりの中は永遠なのではないかと,最近思うようになってきました。

    2015年12月11日 12:45
  • ヴィーノ

    >びわ子さん
    ですよね。 
    こだわりが強いほど「微差」が気になりますからね。
    確かにその微差で「ダサい」と思っちゃうかも・・・ 
    2015年12月11日 21:48
  • ヴィーノ

    >監督さん
    長続きしているカップルは
    実際には一人行動が多いんじゃないですかねぇ。
    いつも一緒に居て仲良くいられる二人を
    僕はすごいと思いますけど・・・
    林家ペー、パー子夫妻とか?(笑)
    2015年12月11日 21:51
  • ヴィーノ

    >mayuさん
    そうですね。
    「お互いの好きな物を尊重する関係が一番大事」ですね。
    その気持ちがあれば、同じ趣味でも上手くいくかも・・・
    僕もそうありたいと思います。 
    2015年12月11日 21:55
  • ヴィーノ

    >かおりんさん
    「納得がいかなくても理解ができる」のはオトナですね~。
    相手のことをすべて納得するなんてできませんもんね。
    「理解する」とか「許容する」というのが大切なんでしょうね。
    それはすべての人間関係に共通ですね。  
    2015年12月11日 22:00