クリザール

最近、切り花保存剤を国産の「キープ・フラワー」からオランダの「クリザール」に変えました。 「キープ・フラワー」を使うと花持ちは良いのですが、葉が黄化しやすいと感じていました。理由はよくわかりませんし、きちんと比べたわけではないので「濡れ衣」かもしれません。そこで一度違う商品を使ってみようと、こちらも古くからある「クリザール」を買ってみたというわけ。 クリザールは世界の花の…

続きを読む

君に薔薇薔薇…という感じ

湘南にも僕が好きな秋がやってきました。台風と前線の影響もあって、ここ数日は肌寒いと感じるほど。もう暑さが戻ることはないでしょう。 夏場はクルクマのような熱帯の花がわが家を彩っていましたが、花持ちの心配がなくなったので、今季はじめてバラを飾ってみました。 キッチンでは夏と秋が同居しています。ピンクッションが「まだ夏は終わってないぞ」とがんばっている。でも主役を務めるのはこれが最…

続きを読む

君しかいないんだ

毎週のように切り花を購入している平塚の老舗「花長」。生け花やアレンジメントの教室、スナックなどを顧客に持っているらしく、回転が良くて鮮度がいい。いつも店内をぐるっと一回りして、気に入った花を5本ほど選びます。 でも花長といえども、夏場は欲しくなる花が少なくて困ります。この時期バラやひまわりはおそらく3日しかもたないでしょう。トルコギキョウやカーネーションは少しはマシだと思うけど、本来の花持…

続きを読む

にんげんだもの

アンダーズホテル宿泊前日。朝5時にホテルから覚えのない「予約変更」のメールが届きました。「2人×1室」の予約が「2人×2室」に変更されたとの連絡です。 調べてみると、最初にハイアットグループのサイトで行った予約が「1人×2室」となっていました。僕のミスです。チェックイン前日にシステムがこれを発見し、自動的に予約を変更したのでしょう。 慌ててWebサイトで修正しようとしたら、「変更は電…

続きを読む

風と共に去りぬ

昨年末から患っていた五十肩がようやく回復しました。 3年前の右肩に負けず劣らず、今回の左肩も辛かった。上着を着るとき、高い場所のモノを取るとき、ちょっと油断するとギクっときて、そのあと数十秒痛みが残る。「魔女の一撃」ほどではないけれど、想像以上に生活に支障がありました。 4月頃から快方に向かい、いまはまったく問題なし。筋トレもストレッチも、普通にできるようになりました。 五十肩…

続きを読む

待ってました

クラスターの発生で悪者になっていたスポーツクラブがようやく営業再開。うちの目の前にある「NAS平塚」も再開したので、この週末に行ってきました。 思い起こすと、海外出張の準備やその後の体調不良で2月もほとんどジムに行けなかったので、コロナ禍による閉鎖と合わせて約4か月! 緊急事態宣言下でもっとも不自由を感じていたのはこのことでした。 久しぶりにジムの高性能な体組成計で計ってみると、…

続きを読む

第二波まで来るなんて

土曜日の夜。何度も寝返りをうち寝汗をかき、どんよりとした一夜を過ごしました。明るくなっても起きられず、全身から気力が抜け落ちたよう。いつもより1時間以上も遅く、ぐったりとした身体を引きずってトイレに向かうと、酷い下痢。体温を測ってみたら38℃もあるじゃないですか。 これはまさかコロナウィルス・・・ そういえば先週職場で何度か「密」な会議があったなぁ。昨日のスーパー…

続きを読む

二度と来ない春

初夏を迎え、ベランダのハーブが次々と花を咲かせています。 とはいっても、ハーブの花は地味ですけどね・・・ もっとも目立つのはディル。花芽がつくと葉が収穫できなくなるので。早く片づけても良かったのですが、きれいなのでとっておきました。これが最後の一輪です。 タイムとパクチー。パクチーはあの独特な味からは想像できない可憐な花を咲かせます。 …

続きを読む

悪いことばかりじゃない

今月いっぱい続くと思っていた緊急事態宣言がついに解除。やっと自粛生活が終わる! でもね、こんなこと書くと不謹慎かもしれないけど、正直この7週間は僕にとってけっこうイイ時間でした。 仕事では、SkypeやWebexといったテレワークツールを経験したことが良かったですね。こんな形で強制されなければ、うちみたいな保守的な職場で使うことはなかったでしょう。ま、僕も保守的だしね。でもこれからは…

続きを読む

仲良きことは

緊急事態宣言から2週間。ほぼ毎日、20坪ほどの小さなマンションに奥さんと籠もっていますが、幸い仲睦まじく、ふたりとも笑顔で過ごしています。もともとふたりでよく話すほうですが、以前にも増して会話が多くなりました。ついつい厳しい状況や政治への不満が話題になりがちで、意見が合わないこともありますが、そこは大人。笑いに変えてやり過ごしています。 ネットからは「コロナ離婚」なんて声も聞こえてきますが…

続きを読む

チューリップは魔性の女?

チューリップは春らしく愛らしい花。この時期花屋に行くといろんな品種が並んでいて楽しい。ついつい手が伸びちゃいます。 でもチューリップほど変化の激しい花はありません。以前買った品種は恐ろしい形相になっちゃった。先日の品種は日に日にベントネックして、最後はこんな状態。実るほどに頭を垂れるチューリップ。 こうなることは初めから分かってるんだけど、それでも可…

続きを読む

ユリで花見を

イベント自粛で花が売れない昨今。もともと輸入物に押されて国産が減っているところにこれだから、大きな打撃です。農家のために僕ができることといえば花を買うこと。というわけで、先日は、高価なので滅多に手が出ないユリを2本も買いました。 いやぁ、やっぱユリは華やかだな〜。ベイエリアの高級マンションにいるような気分です。っていうより銀座のクラブかな。行ったことないけどね。{%…

続きを読む

時差ニモマケル

僕の体内時計はしっかり者らしく、毎日ケータイのアラームが鳴る10分前に目が覚めます。目覚まし不要です。 でも海外旅行ではそれが災いして、昨年のアメリカも今年のヨーロッパも時差が辛かった。今回現地で熟睡できたのは2日のみ。残りは目をつぶっていただけで、「睡眠」と呼べるものではありませんでした。 オランダ・スペインと日本の時差はマイナス8時間で、現地の午前0時は日本の朝8時。この時間に寝…

続きを読む

三度目も不正直

一度目の温泉旅行は海外出張が入りキャンセル。二度目のパレスホテル&銀座の鮨屋は、僕の仕事が忙しくキャンセル。相次ぐ失態の代償として、この週末都内泊を目論んでいました。が・・・ コロナウイルス感染者急増による自粛要請で敢えなくキャンセル。3連敗です。 諸事情あり近ごろ多忙を極めていますが、今日は奇跡的に休みが取れました。ホテルは空いているので、直前にどこか…

続きを読む

海外出張  (月)アールスメール花市場

翌日は朝6:45にホテルロビー集合。昨晩は時差でほとんど眠れず、どんよりと曇った頭を抱えたまま、とりあえず出発です。 早起きして向かったのは、アールスメール花市場。生産者組織である「フローラホランド」が運営する世界最大規模の花市場です。オランダは世界で流通する花の6割が集まる花卉産業の聖地。アールスメール市場は業界人なら一度は訪れる場所。という僕はこれで…

続きを読む

つぼみの誘惑

毎年2月になると、スイセンやムスカリといった球根植物の鉢植えが出回ります。花芽が伸び始めたところで出荷され、購入者は開花までのクライマックスだけを楽しむ商品。まっとうな園芸家にとっては邪道かもしれませんが、まっとうじゃない僕にはちょうどいい。 今年は久しぶりにヒヤシンスを購入しました。 芽生えや若い芽と同様、この時期の花芽はなんともカワイイ。「どんな花が…

続きを読む

暖冬

先月出席した仕事のパーティーでテーブルに飾られていたビオラ。参加していた種苗会社の差し入れだとか。パーティーが終わったら捨ててしまうというので、主催者にお願いしても2株もらってきました。 ビオラは寒さに強く、冬の花壇を彩る貴重な花。晩秋に植えれば春まで花が楽しめます。とはいえ昨日まで温室で栽培されていた苗を、いきなりベランダに出したらすぐに枯れてしまうだろうなぁ。だからといって室内…

続きを読む

珍奇の沼

ここ数年、観賞用植物のキーワードは「珍奇」だと思います。特異な形状の植物が世界中から集められ人気を集めている。プラントハンターが再び注目されていますしね。 この流行以前、珍奇な植物の代表といえばランでした。ランは植物好きの最大勢力ですが、そのなかには様々な派閥があり、珍奇系もそのひとつ。 ↑オンシジウム ↑アングレカム・エバネウム (Olymp…

続きを読む

もうひとつの華

バナナワニ園の熱帯スイレンに次ぐ目玉は、8号温室のランです。いやまぁ普通のお客さんにとって目玉はワニやレッサーパンダでしょうから、あくまでも「僕にとって」ですけどね。 ↑8号温室の水辺.この池を囲むようにランが展示されています ランもスイレン同様世界から美女が集まっています。スイレンと違うのは、密度が高いこと。それほど広くない展示スペースに、数えきれないほ…

続きを読む

楽園の饗宴

バナナワニ園の本館には小さな温室が8つあり、一般客は「順路」に従って1号温室から順番に見学します。でも僕は1号から6号は一瞥をくれただけで足早に通過。階段を登って、目指すは7号「熱帯性スイレン室」。 扉を開き、温度と湿度で曇った眼鏡を拭くと、楽園が広がっていました。 熱帯性スイレンとの出会いは、学生時代に訪れたここバナナワニ園でした。その後バリのウブド…

続きを読む

初戦は聖地で

先日購入したレンズ「40−150mm F2.8 Pro」を携えて、伊豆熱川のバナナワニ園に行ってきました。花を撮るために買ったレンズのデビューに、これほど相応しい場所はないでしょう。 寝坊できる日曜日に気合をいれて7時前に起床。東海道線、伊東線を乗り継いで伊豆熱川駅に着きました。平塚から約2時間とそれほど遠くはないけれど、週末引きこもりの僕には大旅行です。 ところで、熱海で乗…

続きを読む

五十肩ふたたび

久しぶりにゆっくりできた年末年始の9連休から5日。養ったはずの「英気」はもう使い果たし、すでにグッタリです。近ごろ体力が衰えたなぁと感じます。 それに加え、3年前に苦しんだ五十肩が再発しています。あのときは本当に辛かったなぁ。右肩が痛くて、腕が水平までしか上がらなかった。少し反る動作をすると「グキッ」とくる。服の脱ぎ着、荷物の上げ下ろしなど、日常生活にも…

続きを読む

働き方は変わったか

8月から週2回のジム通いが続いている背景には、スポーツクラブが近くにできたのに加え、「働き方改革」があると思っています。最近の僕は19時に仕事を終え、19時半の電車に乗るのが基本パターン。そうすると21時にトレーニングが始められます。 最初の本社勤務時代は、21時の電車が普通でした。それだと帰宅後ジムに行くのはさすがにムリ。当時総合職で19時に帰る人はいませんでした…

続きを読む

努力は報われるのか

わが家の目の前にできたNASスポーツクラブに通い始めて3ヶ月。以来一度も休むことなく、週2回のウェイトトレーニングを続けています。 1回はこれまでどおり週末に。試行錯誤の末「朝活」はやめ、土曜日の19時頃に行ってます。もう1回は火曜日か水曜日。19時に仕事を切り上げて電車に飛び乗り、21時頃トレーニング開始。けっこうたいへんです。 驚いているのは僕自身。33歳でジムに通い始めてからず…

続きを読む

Oh!ブバルディア

酷暑が続いた夏はいつの間にか過ぎ去り、湘南に秋がやってきました。と思っていたら、そろそろコートが気になる季節。時が経つのは早いものですね。 秋といえばスポーツ、芸術、食欲、読書・・・ いろいろありますが、僕にとっては切り花の秋かな。 30℃を超える気温のもとでは、切り花は活けたとたんに青息吐息で、あっという間に枯れてしまいました。比較的暑さに強いクルクマやピンクッションでさえ長持ちし…

続きを読む

花を運ぶ男

今年の夏の暑さは尋常ではなく、誰もいない昼間のリビングは恐らく40℃を超えていたでしょう。そんな場所に切り花を飾るのは酔狂というか愚行というか・・・ 東南アジア原産のクルクマさえ悲鳴をあげていたくらい。でも僕は半分意地になって「花長」に通い、切り花を買い続けました。 先日、ラジオでフラワーデザイナーの女性が「男性に花を買ってもらうには、植物志向のアプローチが必要」と話していまし…

続きを読む

花と夏

切り花にとって夏は受難のとき。ほとんどの花が高温に弱く、あっという間に枯れてしまいます。先日買ったガーベラは数日でベントネック。なんとか1週間もって欲しいなぁ・・・ と思って購入したのはクルクマです。東南アジア原産なので暑さに強いはず。最近は品種改良が進んで、バリエーションが豊富になりました。 いつもどおりわが家のキッチンに飾って、鑑賞できたのは18日でした。もっと長持ちすると思って…

続きを読む

今週の花 ガーベラ

ゴルフボール大の蕾が1日で赤ちゃんの顔ほどもある大輪の花に変化したシャクヤク。案の定花もちが悪く、1週間経たないうちに花弁が散り始めました。 シャクヤクにとって代わったのはガーベラ。ガーベラはもともと長持ちしない花ですが、品種改良と前処理(収穫直後に行う延命処理)によって改善したので、シャクヤクよりは良さそう。 ガーベラって子供が描く絵の…

続きを読む

変わり者でいこう@ポートランド  ―花

帰国してから2ヶ月。長らく続いたポートランドの旅行記もこれで最後です。最終回はいつもどおり花の写真でいきましょう。 ポートランドは都会だし、まだ気温が低いので、花にはまったく期待していませんでした。いつも持参する花撮り用の単焦点レンズも、今回は日本に置いてきぼり。でも意外。思いがけず多くの花が僕らを出迎えてくれました。北国では春一斉に花が咲くといいますが、まさにその時期に当たったのでしょう…

続きを読む

今週の花 シャクヤク

ポートランドの話題が続いたのでブログにはアップしていませんが、花を買う習慣は変わらず続いています。土曜日、夕食の買い物の最後に少し遠回りして、老舗の花屋「花長」に寄るのが楽しみ。店内をじっくり見て、気に入った花を少しだけ自分の小遣いで買う。是枝監督の映画みたいな、どこにでもある小さなしあわせ。 今週の花はシャクヤク。買ったときはゴルフボールくらいの…

続きを読む