PK

普段忙しく滅多に映画を観ない僕らですが、時間に余裕がある旅先では、映画が楽しみのひとつになっています。 今回のマンダリンオリエンタルには、事前に念入りに調べて借りておいたインド映画「PK」のDVDを持参しました。 ラージクマール・ヒラーニ監督、アーミル・カーン主演の「きっと、うまくいく」が素晴らしかったので、この2人が再びタッグを組んだ「PK」も間違いないだろうと思っていました。20…

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ぜんぶ、アイツのせいだ。 ―清澄白河

予定どおり14時にチェックアウトして、ホテル直下の三越前駅から半蔵門線に乗り込みました。めざすは2駅先の清澄白河。マンダリンオリエンタルを選んだ一番の理由は、清澄白河に近いことでした。 3月の「デート」で恋に落ちた清澄白河。また来るだろうとは思いましたが、こんなに早く再訪が叶ったのは意外。 地下鉄を降りて最初に向かったのは、リバーサイドのレストラン「PITMANS」。ここは「清洲橋醸…

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ぜんぶ、アイツのせいだ。 ―いいこともある

翌朝は日の出とともに目覚めました。 朝日とスカイツリーの共演。 この3625号室はスカイツリー側(東側)の最上階。今回のプランは部屋を指定できないので、反対側のもっと下になる可能性もありましたが、おそらく客室に余裕があり、良い部屋を割り当ててくれたのでしょう。 昨日は不満を書き連ねてしまいましたが、悪いことばかりじゃありません。 朝食は37階のレストランで。僕らの…

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めずらしく映画の話題など

普段ほとんど映画を見ない僕たち。もちろん嫌いなわけではなく、映画館にしろ自宅にしろ、じっと画面を見つめる2時間を確保できないのが理由です。いまだにNetflixもAmazon prime videoも利用していません。 だから時間がある旅行先では、部屋で映画を見るのが楽しみになっています。休日の気分に相応しい映画を事前に念入りに探して、TSUTAYAでDVDを借りて持参します。ちょっと古臭…

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ステイケーション@パレスホテル その3

3日目も前日と同じ時刻に目覚めてグランドキッチンで朝食。定刻の12時にチェックアウトして、ステイケーションが終わりました。アーティゾン美術館を除けば、ホテルから一歩も出ない引きこもりの2泊3日。コロナ禍らしい滞在でした。 パレスホテルに泊まるのは今回が初めてなので、感想を残しておこうと思います。 <良いところ> 1.眺望 期待以上の眺望に感激しました。…

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ステイケーション@パレスホテル その2

2日目の朝は清々しい朝焼けで目覚めました。皇居越しの富士山、国会議事堂、東京タワー(先端だけですが)。改めて素晴らしい眺望に感激。この三連休は強力な寒気がやってきて東京も冷え込み、連日晴天が続きました。 朝食は1階のグランドキッチンで。朝の柔らかな日差しが入るレストランはサンルームみたいで気持ちがいい。やはり客数は少なく、緊急事態宣言下であることを実感します…

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ステイケーション@パレスホテル その1

いやぁ、先週は忙しかったです。日付が変わるまで仕事をするとさすがに疲れますね。今週はいつものペースに戻りたいっす。 さて、少し前の話題になってしまいましたが、成人式の連休は例年どおり都内のホテルに宿泊して、何もしない休日を楽しみました。流行りの言い方をすれば「ステイケーション」ってヤツですね。今回の宿泊先は丸の内の「パレスホテル」。昨春宿泊予定だったのですが新型コロナの影響でキャンセル。よ…

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徒歩3分の海外へ

先々週の4連休、わが家から3分ほど歩いて海外に行ってきました。いつもの「チンタジャワカフェ」です。 ここはフロアも厨房も全員インドネシアの方で、同胞のお客さんも多い。店内ではインドネシア語が飛び交い、ちょっとだけ海外気分が味わえます。 この日いただいたのはナシゴレンのプレート。現地ジャワ島らしい味つけで(たぶん)、懐かしいバリ島を思い出します。 …

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パークハイアット京都  ―3,000日間京都一周(特別編)

今回の京都旅行の宿泊先はパークハイアットでした。 ここ数年京都はホテルの建設ラッシュで、外資系ではアマン、リッツカールトン、フォーシーズンズといったビッグネームが続々進出。パークハイアットもそのひとつです。どのホテルも東京と比べて高価でなかなか泊まれませんが、今回は「海外に行くことを思えば」と考えて、清水の舞台から飛び降りました。 パークハイアット京都の魅力は何といっても立地。京都駅…

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京大和の朝食 ―3,000日間京都一周(特別編)

清水寺から帰り、シャーワーを浴びて着替えたあとは、この旅最後のイベント=朝ごはん。宿泊代に含まれるオプションとして、隣接する老舗料亭「京大和」の和朝食をホテル内で食べられるそうで、事前に予約を入れておきました。 朝食はホテルとは別棟の、二寧坂に面した「KYOTO BISTRO」で。 ジャジャーン。こちらが京大和の和朝食。 お品書き付き。ご飯は固形燃料で炊…

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清水寺 ―3,000日間京都一周(特別編)

バー「琥珀」で忘れがたい時間を過ごしたあとは、いつものごとく部屋飲み。持参したシャンパンとルームサービスの料理、映画は「フィッシャーマンズソング」。昼間の暑さと疲れであっという間に沈没・・・ 翌朝は早起きして清水寺に出かけました。清水寺は5年前にも訪ねましたが、ホテルから徒歩10分で行けるし、早朝から拝観できるので改めて再訪。今回は奥さんも一緒。 時…

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夕景 ―3,000日間京都一周(特別編)

建仁寺を後にしたのは午後5時近く。この時刻でも酷暑はおさまらず、ホテルまで日傘をさして歩きました。日傘といってもモンベルのトラベルアンブレラですけどね。それにしてもこの暑さ。台湾やカンボジアよりしんどいなぁ。まったく京都の夏ときたら・・・ でも、ホテルに着くとご褒美が待っていました。 すべてが美しく輝くマジックアワー。夕日に映える八坂の塔と京都の町。僕らの部屋も柔らかな光に包まれてい…

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建仁寺(後編)―3,000日間京都一周(特別編)

清らかな庭に魅せられた建仁寺。この寺の見所は庭だけではありませんでした。 本堂に上がってすぐに僕らを出迎えたのは、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」。教科書やテレビのなかの傑作が、手を伸ばせば届く近さにあることがなんだか不思議でした。実物は京都国立博物館にあり、こちらはデジタル技術による複製とのことですが、美しさ、迫力に違いはありません。 書院、方丈にも襖絵や掛け軸が数多く飾られ、…

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建仁寺 ―3,000日間京都一周(特別編)

昼食を終え外に出ると、待っていたのは灼熱の町。この日の予報は最高気温38℃。ということは、車も人も多いここ烏丸付近は40℃を超えているでしょう。鴨川を渡り祇園を歩きたかったのですが、諦めてまたタクシーで移動。 向かった先は祇園の南に位置する京都最古の禅寺「建仁寺」。 「3,000日間京都一周プロジェクト」で京都の観光地を歩いてみて、自分がどんな場所に惹かれるのかが分かってきま…

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京料理「じき宮ざわ」 ―3,000日間京都一周(特別編)

ホテルから再びタクシーに乗り込み昼食に向かった先は、堺町の京料理「じき宮ざわ」さん。奥さんの友人が紹介してくれたお店です。 予約時刻の5分前に到着するとすでに店内はいっぱいで、僕らが最後の客でした。「僕らが最後」と書いたのは、こちらはカウンターのみ10席ほどの小さな店で、客全員の着席を待って一斉に食事を始める方式だからです。カウンターだけの店はよくありますが、全員一斉というのは初め…

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閑散京都 ―3,000日間京都一周(特別編)

関西への出張を利用して、10年かけて京都の主要な観光地を巡る一人プロジェクト「3,000日間京都一周」。お盆明けの月曜日は珍しく奈良に出張だったので、自腹で前泊して京都を楽しんできました。今回「特別編」なのは、奥さんも一緒だったから。二人で京都に行くのは何年ぶりだろう。 日曜日。小田原で新幹線に乗り換えていざ京都へ。車内は予想よりも空いていました。乗車率10%くらいかな。お盆休み最終日とは…

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ウィズコロナのホテルライフ@アンダーズ東京(後編)

ホテルに到着して驚いたのはロビーの混雑でした。チェックイン待ちの人が溢れ順番待ち。このホテルでは初めてかも。翌日の朝食も満席。これまでなら少し待てば眺めがいい窓際の席に座れましたが、今回はあきらめました。 海外からの客はなく、東京は「Go to Travel」の対象外。「ホテルは閑散としているだろう」という予想はハズレました。スタッフに聞いてみると、宿泊者数が…

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ウィズコロナのホテルライフ@アンダーズ東京(前編)

「Go to Travel」キャンペーンの賛否はともかく、人生に旅は必要です。できれば2月に逃した九州か、「3000日間京都一周プロジェクト」の京都に行きたい! でも感染状況はそれほど寛容ではありませんでした。 結局4連休のデスティネーションは「いつも」のアンダーズ東京。これで5回目の宿泊です。すでに「第2のわが家」みたいなもので新鮮さはありませんが、目的はいつもどおり「何もしないこと」だ…

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モンベルを信じる理由

ここ5年ほどモンベルの傘を愛用しています。小さくて軽いので、天候に関わりなく仕事鞄に忍ばせています。 2月のヨーロッパ出張にも持参しました。でも、慣れないホテルで深夜トイレに行くときに、広げてあった傘を踏んづけて、骨を折ってしまいました。それ以降雨は降らなかったので困ることはなかったけれど、自分の不注意を恨みました。 帰国後ネットで調べ…

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時差ニモマケル

僕の体内時計はしっかり者らしく、毎日ケータイのアラームが鳴る10分前に目が覚めます。目覚まし不要です。 でも海外旅行ではそれが災いして、昨年のアメリカも今年のヨーロッパも時差が辛かった。今回現地で熟睡できたのは2日のみ。残りは目をつぶっていただけで、「睡眠」と呼べるものではありませんでした。 オランダ・スペインと日本の時差はマイナス8時間で、現地の午前0時は日本の朝8時。この時間に寝…

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海外出張 (木)フラメンコ

アルハンブラ宮殿のあと、再び小型バスで移動。昼食のために向かったのは、山を削って作った洞穴のような店。かつて貧しいジプシーたちはこんな洞穴を住居として利用していたそうです。 ワインも飲んで、ほろ酔いでフラメンコ鑑賞! こんな仕事なら毎日でもいいね。本来フラメンコの上演は夜なので、今回は特別だそう。観客は我々13人だけという、とても贅沢な経験でした。 …

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海外出張 (木)アルハンブラの思い出

さて。 オランダ・スペインの出張もいよいよ現地最終日。この日は仕事も移動もなく観光だけです。今回の出張でもっとも気がラクな一日。 ホテルを出てバスで向かったのはグラナダ。スペイン南部アンダルシア地方の都市で、アルハンブラ宮殿などで知られる観光地です。 バスを降りて街歩きを始めると、花や柑橘が目にとまります。まだ2月とは思えぬ光景。防寒フル装備でも寒かったアムステルダムとは大違い…

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海外出張 (水)アルメリアの農業②

トマトとパプリカの生産者のあとは、この生産者が所属している農協を訪ねました。 ↑農協の新しい舎屋 ↑窓から見える温室群 オランダのような大規模経営だと、肥料などの生産資材の購入も、農作物の売り先の確保も、自社で行うことが普通です。でもアルメリアくらいの規模だとそうはいかず、生産者が集まって出資して農協を作っています。日本と同じですね。僕らが訪問したここは、1,000戸の…

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海外出張 (水)アルメリアの農業①

アルメリア中央市場のあとに訪問したのは、トマトとパプリカを栽培する生産者。面積は2.2haで、オランダで見たパプリカ生産者の1/10。2.2haだと日本では大型農家に属しますが、オランダに比べるとぐっと身近な感じがします。 説明してくれた女性が親から農業を受け継ぎ、子供も後を継ぐ予定だそう。そういうところも日本の感覚に近いですね。 ↑ハウスは小型で日本に近い ↑…

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申し開きの余地なし

当初の予定では、2月14日から奥さんとふたりで別府温泉に行くはずでした。雑誌で見つけたANAインターコンチネンタルホテルが素晴らしく、2泊する計画を立てていたんです。ところが年明けに「2月15日から海外出張」という指令。ホテルも飛行機も泣く泣くキャンセルしました。 これを埋め合わせようと、先週の金曜日は午後から仕事を休んで、職場に近いパレスホテルに泊まる予定でした。銀座の寿司屋「太一」で昼…

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海外出張 (水)アルメリア中央市場

いよいよ旅も後半。研修3日目はスペイン、アンダルシア地方のアルメリア。温暖な気候のアルメリアは冬野菜の大産地で、EUの野菜供給基地になっています。とくにトマトやパプリカなどの施設園芸が盛んで、バスの車窓からみるとそこらじゅう温室だらけ!この温室群は人工衛星の写真でもはっきり分かるとか。 ↑移動のバスの車窓から.窓の影響で青かぶりになってます. 最初に向かったのはアルメリア中央市場…

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海外出張 (火)オランダらしさ

今回オランダで泊まったホテルは、アムステルダム中央駅の目の前で、ダム広場まで歩いて数分の好立地。そんな賑やかな場所ですが、近隣には売春婦が客引きする「飾り窓」や、大麻などを扱う「コーヒーショップ」があり、犯罪も頻発しているとか。 ↑アムステルダムの中心ダム広場 現在飾り窓は約450あり、ここで行う売春は合法なのだそうです。実際に窓の向こうに下着姿のセクシーなお姉さんが立って客を誘…

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海外出張 (火)スーパーマーケットを視察

現地2日目。まずはスーパーマーケット「アルバートハイン」の視察。海外旅行で真っ先に行くのは地元のマーケットですが、これが仕事だなんて嬉しい限りです。 店内で最初に向かったのは野菜売り場。日本ではあまり見かけない野菜が並びます。日本に比べるとどれも安いですね。 ↑ビート ↑左から芽キャベツ、パースニップ、サボイキャベツ ↑根セロリ ↑房…

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海外出張 (月)国際園芸センター、パプリカ生産者

アールスメール花市場の後は、「国際園芸センター」と大規模なパプリカ生産者を視察。 ↑世界園芸センターの入り口.我われ歓迎されてました(笑). ↑巨大なパプリカ温室.大きすぎて分かりにくい. ↑温室内部.やっぱりデカい! ↑天敵昆虫が入った袋.無農薬栽培を実現. ↑開発中の収穫ロボット. (Olympus E-M1…

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海外出張  (月)アールスメール花市場

翌日は朝6:45にホテルロビー集合。昨晩は時差でほとんど眠れず、どんよりと曇った頭を抱えたまま、とりあえず出発です。 早起きして向かったのは、アールスメール花市場。生産者組織である「フローラホランド」が運営する世界最大規模の花市場です。オランダは世界で流通する花の6割が集まる花卉産業の聖地。アールスメール市場は業界人なら一度は訪れる場所。という僕はこれで…

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