達成!3,000日間京都一周 -フォーシーズンズ京都

長らく続いた3,000日間京都一周の話題もこれで最後になります。えぇ、このネタまだ続いていたんです。 国内旅行の最終回はホテルの感想というのが当ブログのお約束。今回もこれを踏襲します。 フォーシーズンズ京都の最大の美点は、800年の歴史があるという「積翠園」でしょう。この庭がなかったら、このホテルの評価はまったく違うものになるでしょうね。 …

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達成!3,000日間京都一周 -フォーシーズンズ vs ハイアット?

お気づきの方もいるかもしれませんが、この旅行ではこれまで朝食抜きでした。酷暑の京都観光は少しでも早く出かけたほうがいいと思い、朝食なしのプランを選んだんです。  でも最終日はチェックアウトして帰るだけなので、家族会議の結果、ホテルの朝食ブッフェを楽しむことにしました。ただしここで問題。フォーシーズンズの朝食はな~んと7,000円もするんです。前日眺めた印象では、たしかに美味しそうでしたが、…

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達成!3,000日間京都一周 ー最後の晩餐は焼鳥

さて。京都もいよいよ最終夜。最後の晩餐は何を食べよう・・・ 30代ならフレンチかイタリアンを選んでいたでしょう。京都の食材を使った「イル・ギオットーネ」のような店がいい。でも年々食欲が減退し、典型的なコース料理に食指が伸びなくなりました。 40代だったら上等な寿司だったかもしれません。コンシェルジュに聞けばいい店を教えてくれたと思います。とはいえ最近は寿司も重いと感じちゃう。意外とボ…

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達成!3,000日間京都一周 -夏休みだから仕方ない

三十三間堂に感動した後、すぐ近くの智積院茶寮「桔梗」で昼食をいただきました。 真言宗智山派の総本山である智積院は、全国から僧侶になるために住み込みで修行するお寺で、立派な宿坊が設置されています。「桔梗」はその食堂として使われているようですが、境内にあることを除けば普通の喫茶店と変わりません。 「宿坊の食堂」というと質素な精進料理を思い浮かべますが、そんなことは…

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達成!3,000日間京都一周 -三十三間堂は侮れない

無鄰菴から戻りプールでひと泳ぎ。さすがに今日は疲れたなぁ。 お昼にたくさん食べたので夜になっても食欲が戻らず、夕食はルームサービスの軽食のみ。映画「ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢」を観て、早々にベッドに沈没しました。 一夜明けて京都3日目。前日の予報では終日雨。こんな日はホテルに籠ってのんびりと・・・ と思っていたら、台風の進路が東寄りになり朝から青空。この旅行…

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達成!3,000日間京都一周 ―昼酒の誘惑@無鄰菴?

アマンの森で静かな時間を過ごした後、鴨川を越えて平安神宮にひとっ飛び。 次なる目的地は、山縣有朋が作った別荘「無鄰菴」。台風の影響を受ける明日は雨予報なので、この日に観光を詰め込もうという魂胆です。「また庭ですか」という声が聞こえてきそうですが・・・ 「3,000日間京都一周プロジェクト」でこれまで2度ほど無鄰菴訪問を企てましたが、いずれも成…

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達成!3,000日間京都一周 ―昼酒の誘惑@アマン京都

22もの塔頭が寄り添う大徳寺。でもこの日拝観したのは黄梅院と大仙院(撮影禁止)だけでした。ほかにも龍源院、興臨院、瑞峯院、芳春院が公開されていましたが、境内の一部を歩いただけで時間切れ。泣く泣く次の目的地に移動しました。 タクシーで向かった先は、2019年の開業以来憧れていたアマン京都。といっても宿泊は手が届かないので、ダイニ…

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達成!3,000日間京都一周 ―黄梅院

「一度は行ってみたい京都『絶景庭園』」や別のガイドブックには、「黄梅院は春と秋だけ公開」とありました。ところが現地に着いてみると、盛夏のこの時期に公開されているではないですか。なんという僥倖! この日(8月12日)は台風襲来前日。日差しは少なく湿った空気が充満していました。覚悟していた油照りの猛烈な暑はなく、予想より過ごしやすい。ただ写真は沈んだトーンになりがちでしたが・・…

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達成!3,000日間京都一周 ―黄梅院

3,000日間京都一周プロジェクト開始当初は、京都のどこに行けばいいのか、さっぱり分かりませんでした。寺社仏閣は星の数ほどあり、歴史や様式もさまざまで手がかりがありません。いま思うと「有名観光地」というだけで、何の脈略もなくで行く先を選んでいました。 でも龍安寺を訪ねた頃から、自分が禅寺の庭に惹かれることが分かってきました。質素で端正で静かな庭。もともと華美なものは敬遠するほうですからね。…

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達成!3,000日間京都一周 ―初日は肩慣らし

フォーシーズンズにチェックインして案内されたのは、道路と工事現場が見える残念な部屋でした。「一休」でもっとも手頃なプランを選ぶとそうなるようです。3泊するのにこれはちょっと・・・ ということで、交渉してアップグレード(有料)。庭を見下ろす最上階(5階)の部屋が確保できました。 ちなみにこんな時の交渉役は奥さんのほう。僕は苦手なんです。奥さんに感謝です。 …

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達成!3,000日間京都一周 ―はじまり

初めて「3,000日間京都一周プロジェクト」を記事にしてから、今日で2,676日目になります。関西への出張を利用して、隙間時間に京都の主要観光地を巡る一人プロジェクト。訪れたのは祇園、清水寺、平安神宮、嵐山、桂離宮、銀閣寺、哲学の道、きぬかけの道(龍安寺)、建仁寺。ブログ記事にしませんでしたが、仁和寺、妙心寺も訪ねています。そして今回・・・ これだけ行けば「京都一周」と言ってもいいのではな…

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ベトナムはおいしい

4年前のベトナム・ホイアンへの旅は、僕らに忘れがたい印象を残しました。黄色く塗られた愛らしい街並み、色を添える鮮やかな花々。好印象の理由はいくつかありますが、一番は食事だと思います。 街中の小さな店も屋台もホテルも、どこで食べても美味しかった。フレッシュハーブいっぱいのフォー、宇宙一のバインミー、二晩通った屋台の焼き鳥。あぁぁヨダレが出ちゃう。 というわけで、先週末はベトナム料理を作…

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夏がくる

ゴールデンウィークが終わり、次の楽しみは夏休み。コロナ禍のもと、もう3度目の夏なんですね。収束の兆しはありますが、休暇を目的とした海外旅行が復活するのには、まだ時間がかかりそう・・・ 嘆いても仕方ないので、この夏は国内旅行をしようと決め、先日ホテルを予約しました。ディスティネーションはもったいぶって、まだ秘密にしておきます。 某航空会社のCMにあったように、予約したその日から旅が始ま…

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旅の余韻

今回の金沢旅行は、僕と奥さんに忘れがたい余韻を残しました。この余韻をおかずに、ごはんが2、3杯食べられそう。この旅でふたりの距離がいっそう近くなった気がします。30年近く連れ添っているうえに「いっそう」ですから、かなり「密」ですね(笑)。 コロナ前は「夏の海外+冬の東京」というのが毎年のルーチンで、国内旅行にはまったく興味がありませんでした。日本中どこも似たようなものだし、出張で全都道府県…

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遠くへ行きたい ―冬の金沢編― ハイアットセントリック金沢

長らく続いた金沢の旅もこれで最終回。いつもどおり備忘のために、ホテルの印象を記しておきます。 パークハイアット、グランドハイアット、ハイアットリージェンシー、アンダーズ。日本国内にも多くのホテルを展開するハイアットグループ。セントリックは2015年に誕生した新しいブランドだそうです。そういえば銀座にもあったなぁ。 Webサイトを見てみると、セントリックは「地元らしさ」を強調しているこ…

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遠くへ行きたい ―冬の金沢編― 帰ってきた朝食

近江町市場、長町武家屋敷跡、兼六園、21世紀美術館を一日で巡り、すっかり疲れ果てた僕ら。タクシーでホテルに戻り、近くの焼き鳥屋さんで夕食。部屋に着くと、持ち込んだ赤ワインを飲みつつ、台湾映画「幸福路のチー」を見てすぐに寝てしまいました。かなり歩いたからねぇ。無理もないでしょう。 3日目の金沢は朝から雨でした。昨日の青空は何処へ・・・ とはいえ、このほうが金沢らしいのかな。 …

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遠くへ行きたい ―冬の金沢編― 金沢21世紀美術館

兼六園の次は、いよいよ21世紀美術館! ですが、ひとまず一服。昼食には遅く、夕食には早い時間でしたが、小さなライブハウスがカフェ営業していました。 さて。 金沢21世紀美術館は世界的に知られ、美術に興味があれば一度は訪ねてみたい場所。妹島和世と西沢立衛によるユニット「SANAA」が担当した円形の建築がとくに有名です。というようなことは、いまさら僕が書くまでもないですね…

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遠くへ行きたい ―冬の金沢編― 兼六園

海外旅行なら早々に「地球の歩き方」や書籍を購入し、その国や街のことを勉強して臨みます。でも今回はそういう準備を怠っていました。金沢といえば兼六園と雪吊、それと21世紀美術館。そんなステレオタイプのイメージだけ。加賀藩や前田家の歴史も知らず、兼六園のことも下調べゼロ。まったくひどいものです。 入園してからスマホを開くと、僕らは「随身坂口」を通ってきたようで…

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遠くへ行きたい ―冬の金沢編― 長町武家屋敷跡

百万石うどんでブランチ(?)の後、近江町市場内を散策。ここ本当に広い。そのうえ同じような店が連なっているので、初心者にはわかりにくい。という僕も、トイレに行ったあと奥さんと再会できず、しばらく迷子になってしまいました。 場内では他にも写真を撮ったのですが、カメラの設定ミスでほとんどが手ぶれ(F値が16になっていた!)。掲載できるものがありません。とほほ。{%汗web…

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遠くへ行きたい ―冬の金沢編― 近江町市場

金沢2日目。 僕らの旅はいつも「のんびりすること」が目的です。朝は心ゆくまで寝坊して、朝食にたっぷり時間をかける。でも今回は珍しく観光を優先しました。朝食抜きで、いざ出発! 金沢駅を後にして徒歩15分。向かったのは「近江町市場」(おうみちょういちば)。東京ドーム半分ほどの敷地に、鮮魚店や八百屋、飲食店など170店舗がひしめく金沢の食の殿堂(?)です。下調べの段階ではもっとこじ…

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遠くへ行きたい ―冬の金沢編― 極上鮨にノックアウト

金沢駅に着いたのは15時半。さっそく駅近くのホテルにチェックイン。今回の宿泊先は2020年8月開業の新しいホテル「ハイアット・セントリック」でした。 部屋からの眺め。雲は出ていたもの晴れ間ものぞき、地面に雪はなし。仕事用のサイドエラスティックを履いていったので足元が心配でしたが、まったくの杞憂でした。 荷解きしてまずジムへ。この時間に筋トレをする客は珍しいのか…

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遠くへ行きたい ー冬の金沢編ー 序章

首都圏で大雪が降った翌朝、平塚の家々の屋根には、まだ雪が残っていました。 この雪の影響もあり、僕らが乗った東海道線が遅延。東京駅で乗り換える予定の新幹線に間に合いませんでした・・・ まぁでも出張と違って急ぐ旅ではありません。1時間後の新幹線に変更し、待ち時間をグランスタのイータリーで過ごしました。平日11時半の店内は貸し切り状態。

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夜が明けたらどこへ行く?

第5波はなんとか終息しましたが、長いコロナ禍の夜は、すぐには明けそうにありません。以前のように海外旅行ができるのはいつになるのかなぁ。あと何回夏をあきらめるのでしょうか。 「夜明け」が来たらどこへ行こうか。最近ときどき妄想しています。 仕事の責任が重くなり、以前にも増して長い休みが取りにくいことを考えると、現実的なのはアジアですね。行ってみたいのは、ブータン、ミャンマー、チベットとい…

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ふりむけばヨコハマ 最終回

コロナ禍で遠くに行くことが難しくなり、都内のホテルで短い「ステイケーション」を楽しむことが、以前にも増して多くなりました。これには宿泊料金が値下がりしていることも影響しています。ここ1年でアンダーズ、パレス、マンダリンオリエンタルに泊まりましたが、いずれもコロナ前に比べると2割ほど安く済みました。 ただしジムやプールの利用に制限がある、朝食がブッフェじゃない、部屋以外でお酒が飲めないなどコ…

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ふりむけばヨコハマ その4

中華街、山下公園周辺を堪能したあと、近隣のホテルにチェックイン。緊急事態宣言で外ではお酒が飲めないので、ホテルの部屋でワイン&おつまみ&映画。っていつもと同じじゃん。 ちなみに映画は「蜜蜂と遠雷」でした。 翌日は超朝寝坊して、活動を開始したのは午後の遅い時間。向かったのは赤煉レンガ倉庫。 赤レンガ倉庫が再開発されて、商業施設として開業したのは2002年…

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ふりむけばヨコハマ その3

食事のあと、中華街を歩き回って疲れてしまいました。ひと休みしようとGoogle Mapを開いてみたら、近くに「ザ・カフェ」という評価が高い店を発見。さっそく行ってみると・・・  「ザ・カフェ」は横浜の老舗ホテル「ニューグランド」本館内のカフェでした。 ニューグランドといえば、1927年に開業し、チャーリー・チャップリン、ベーブ・ルース、ダグラス・マッカーサーなど著名人が多数来…

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ふりむけばヨコハマ その2

「チャイナタウン」を口ずさみながら向かったのは今回も、上海路の「菜香」。市場通り時代と比べるとずいぶん立派になりました。 日本風の「町中華」ではない、ちゃんとした中華料理の初体験は、2001年の香港旅行でした。当時三洋電機の香港支社に駐在していた友人が、小学校時代の仲間を招いてくれて、10人ほどで香港に出かけました。彼が毎食美味しい店に案内してくれたので、僕も、同行した奥さんもすっ…

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ふりむけばヨコハマ

この国は誰しも忙しく、1年のなかで気がねなく休みが取れるのは「盆と正月」しかありません。感染拡大が続き不安な状況ではありましたが、リスクは覚悟のうえで、今年のお盆は少しだけ出かけることにしました。 オリンピックの閉会式が行われた3連休は、レンタカーを借りて義父の墓参りと、実父の様子を見に静岡に行ってきました。日帰りで両方の実家を訪ねる弾丸帰省。電車ではなくレンタカーにしたのは、ほんの気休め…

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PK

普段忙しく滅多に映画を観ない僕らですが、時間に余裕がある旅先では、映画が楽しみのひとつになっています。 今回のマンダリンオリエンタルには、事前に念入りに調べて借りておいたインド映画「PK」のDVDを持参しました。 ラージクマール・ヒラーニ監督、アーミル・カーン主演の「きっと、うまくいく」が素晴らしかったので、この2人が再びタッグを組んだ「PK」も間違いないだろうと思っていました。20…

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ぜんぶ、アイツのせいだ。 ―清澄白河

予定どおり14時にチェックアウトして、ホテル直下の三越前駅から半蔵門線に乗り込みました。めざすは2駅先の清澄白河。マンダリンオリエンタルを選んだ一番の理由は、清澄白河に近いことでした。 3月の「デート」で恋に落ちた清澄白河。また来るだろうとは思いましたが、こんなに早く再訪が叶ったのは意外。 地下鉄を降りて最初に向かったのは、リバーサイドのレストラン「PITMANS」。ここは「清洲橋醸…

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