タラゴンはおフランスの香り

旅先で盛り上がって買ったものが帰国後使われず、不良在庫になるのはよくあること。チェンマイで独特な風味に魅了されたコブミカンの葉は、枯葉のようになるまでわが家の食料庫で眠っていました。

春のポートランド旅行で買ったタラゴンも同様。パウエルズ書店近くのハーブショップでいくつもの商品を試し、「これだ!」と思ったタラゴン。でも帰国してみると香りが強すぎ、料理に使いにくい。甘く爽やかな香りは鶏肉のソテーやアクアパッツァに合うだろうと思ったけど、そういう料理は滅多に作りません。結局半年近く放置されていました。

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ところが先日「いつも」のセロリの浅漬けに加えてみたら、驚くほどのマリアージュ。セロリの香りをいっそう高め、西洋料理らしさを強調します。口のなかが南仏プロヴァンスになったみたい。ワインビネガーにもよく合う。ちょっと調べてみたら、エスカルゴにはタラゴンを使うのが定番らしい。なるほどフランス料理で使うハーブなのね(さっきまで知らなかった)。よく見たら瓶に「フレンチタラゴン」って書かれてますね。

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ようやくわが家で居場所を見つけたタラゴン。次はほかの料理にも使ってみよう。もしかすると僕の料理に欠かせないハーブになったりして。




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