末永く幸せに

昨年まで勤務していた研究所の若者が結婚式に招いてくれたので、この週末、会場となった福岡のホテルに行ってきました。「仕事で世話になった人を多く呼ぶべきだ」というお父様の意向があったそう。弊社から10数人が出席するという、いまどき珍しい大規模な披露宴となりました。

とても優秀な彼は、九州随一の大学出身。彼女は同じ研究室の聡明で愛らしい女性。そんな二人が多くの親戚や仲間に囲まれて幸せそうにしている姿は、微笑ましくかつ羨ましく、まるでドラマを見ているようでした。

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僕らが結婚した1994年は、スモークのなかゴンドラに乗って新郎新婦が登場するような、派手な披露宴が好まれた時代でした。でも僕らはそういうのは苦手。キリスト教徒じゃないのに、教会で式を挙げるのも性に合いません。結局故郷の料亭に家族だけを招いて食事会をし、自分たちで書いた宣誓文を読んで済ませました。

いま思うと、そういうやり方に両親はもの足りなさを感じていたのかもしれません。

でもあれから23年。もう時効ですよね。いまもこうして仲良くやっているんだから、それで十分。そのかわり金婚式は派手にやりますよ(嘘)。




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