さて、少し前の話題になってしまいましたが、成人式の連休は例年どおり都内のホテルに宿泊して、何もしない休日を楽しみました。流行りの言い方をすれば「ステイケーション」ってヤツですね。今回の宿泊先は丸の内の「パレスホテル」。昨春宿泊予定だったのですが新型コロナの影響でキャンセル。ようやくリベンジが叶いました。

東京駅を出て、新丸ビルでワインを仕入れてパレスホテルへ。この辺りは朝夕通る通勤経路なので、ハレの日感はありませ~ん。
ホテルに着いたのは14時過ぎ。1時間ほど早着ですが、すぐにチェックインさせてくれました。部屋は幸運にも最上階の2308号室。二度目の緊急事態宣言の影響で、空室が多いようです。
今回の滞在、Go Toキャンペーン中止で割引はなくなりましたが、ポイントを使うなど工夫して、予算内で「エクゼクティブスイート」に泊まることができました。この部屋は75㎡もあり、これまで泊まった国内ホテルでは最大。広さがわかるように動画を撮ってみました。
荷解きして一休みすると美しい夕焼け。パレスホテルはどの部屋も皇居外苑に面していて、眼前に公園の緑、その先に虎ノ門や六本木の摩天楼がそびえる素晴らしい眺望が楽しめます。この景色は期待以上でした。
47~50階に位置するアンダーズでさえ周辺のビルに視線を遮られる東京にあって、半分以下の高さでその心配がないパレスホテルは貴重な存在ですね。
うっとりと夕景を眺めた後、5階のジムでひと汗流しました。利用者は僕らだけ。スミスマシンと充実したバーベル・ダンベルを2人だけで使えるなんて、く〜贅沢ぅ。

ジムの後は19階のクラブラウンジへ。このラウンジ、18〜20時が「イブニング・カナッペ」の時間で、なんとシャンパーニュ「ローラン・ペリエ」がフリーフロー。上等なオードブルも出してくれて、ここは天国か? 小食の僕らはこれでお腹いっぱい。夕食に出かける必要がなくなりました。部屋に戻って映画を肴に持ち込んだワインを飲み、10時半に沈没・・・
ホテルから一歩も出ない滞在。まさに「ステイケーション」ですね。

この記事へのコメント
監督
その他もろもろも、うらやましくなんか…
うらやましくなんか… ^^;
ヴィーノ
リア充ネタですみません。(^_^;)
この景色、確かに価値ありですね。どの部屋も同じ方角に向いているので、部屋による違いが小さいのもいいところだと思いました。職場まで徒歩5分と近すぎて敬遠していましたが、なかなか良いホテルでした。