国産イタリア米?

わが家ではパスタを作ることがほとんどなく、イタリアンといえばもっぱらリゾット。理由は簡単で、ストウブのホットプレートで作ればそのまま食卓に出せて、洗い物が少なくて済むから。炊飯器のないわが家では、ご飯を炊くよりリゾットを作る方が簡単だしね。

リゾット用の米は、イタリアから輸入された「カルナローリ」を使った時期もありました。日本の品種より粘りが少なく芯が残るのでアルデンテにしやすい。でも、仕事柄「輸入米」というのが気になり、いつしか日本米に切り替えていました。

それが最近、仕事でおつきあいのある石川の「たけもと農場」さんが「国産カルナローリ」を作っていることを発見。さっそく購入してみることにしました。若い経営者が率いる元気な農場は、こんな品種にチャレンジしていたんだ!

たけもと農場のサイトから購入する手もあったけど、今回はamazonを利用。発注から到着まで2日と思ったより早い。到着したカルナローリをさっそく開封してみると・・・ 見た目は日本の品種とはだいぶ違いますね。純白ではなく粒ぞろいが悪い。これ売りにくいだろうなぁ。でも長粒種の割には幅がある。ポートランドのフードカートで食べたこのインディカ米(4枚目)と比べたら、ジャポニカ?と思ってしまうほど。

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とはいえ調理してみると、やはりジャポニカとは違います。わが家のお米は弊社が開発した「はるみ」という品種(神奈川でしか手に入りません)。コシヒカリを片親に持つ美味しいお米ですが、この品種で作ったリゾットはネットリとし、長く煮ると芯がなくなっちゃいます。カルナローリはこれに比べると粒立ちが良く、芯に硬さが残るのでアルデンテに仕上げやすい。

この日はグアンチャーレとドライトマトを贅沢に使ったリゾットにしましたが、カルナローリの食感とグアンチャーレの濃厚な油で最高の一皿になりました。

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たけもと農場の「国産カルナローリ」。少々高価ではありますが、イタリア料理好きなら試してみる価値あり。絶品リゾットができますぜ。




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この記事へのコメント

  • 監督

    グアンチャーレとドライトマトのリゾット、とても美味しそう。
    願わくばもう少し色が欲しい。
    ニンジンの粗みじん切りにパセリコンカセ(ルッコラ数枚でも)あたりでグッと見栄えが良くなりそうな。^^)
    さて、ワインは何を合わせよう?
    王道はキアンティなんだろうけど、しっかり目のピノグリ辺りでもOKかな?^^)/
    2019年07月19日 12:17
  • ヴィーノ

    >監督さん
    あはは、そうですね。ライティングは工夫したのに、盛りつけは工夫しませんでした。片手落ちですね。(*^-^*)
    ワインはそうですねぇ・・・ この日はヴェネト州のロゼ・スパークリングでした。こちらも工夫なしです。(笑)
    2019年07月20日 18:11