聖地崩壊

温室好きの僕にとって、1時間かからずに行ける大船フラワーセンターは身近な聖地です。ここの温室は小さいけれど、ハイビスカス、ブーゲンビリア、スイレンなどが植えられて、ちょっとした熱帯気分が味わえます。先日の彼岸花の撮影のときも、大好きなスイレンに会いに温室に立ち寄りました。

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ところが・・・

お気に入りのフウリンブッソウゲはどこかに消えて、ハイビスカスは以前の半分しかありません。スイレンのプールも片側が撤去され、コンクリートの空虚なスペースになっています。ねむのきやブーゲンビリアも切り倒されてしまったようです。

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大船フラワーセンターは昨年改装を行い、名称が「日比谷花壇大船フラワーセンター」に変わりました。老朽化した施設をリニューアルして集客力向上を目指すのだと思ったのですが・・・ 確かに良くなった個所もあります。でも温室は別。運営費が足りないため、暖房をやめるそう。熱帯の植物はそれでは冬を越せません。おそらく寒さに弱い植物を、冬が来る前に処分したのでしょう。

変わり果てた聖地の姿に僕がどれほど落胆したか、このブログの読者にはわかっていただけるでしょう。心に空いた大きな穴は、当分埋まりそうにありません。

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(↑こちらは温室の外で咲いていた温帯スイレン)







この記事へのコメント

  • 監督

    鑑賞温室がグリーンハウスになっちゃったんですね。
    太陽光発電の導入とかで何とかならなかったんですかね!?
    55年を超える歴史のある施設…。
    バリアフリー化など利用者にとって快適な設備が整えられたのは素晴らしいと思いますが、う~~~~ん…。
    2018年10月15日 11:07
  • ヴィーノ

    >監督さん
    ほんと悲しいっす。国力が弱まり税収が減ると、この程度の費用も賄えなくなるんですね。巨大なガラス室をガンガン冷房していた、シンガポールの「Garden by the bay」が羨ましいです。
    2018年10月15日 21:12