「時計期」の遺産で生きていける

作家の林真理子さんが女性雑誌に、「四十代を過ぎると、時計期とジュエリー期の遺産で幸せに生きていける」と題したエッセイを書いていました。

彼女は三十代に「時計期」がやってきて、ロレックスやカルティエ、フランクミューラーなどを買ったそう。その後「ジュエリー期」が続き、ダイヤ入りのクロスやブローチなどを購入したとのこと。

当時を振り返って、こんなふうに書いています。

「よくこんな高いものを買ったものだと、過去の自分に感嘆する。なんて若く、なんて思いきりがよかったのだろうかと」

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この気持ちよくわかるなぁ。50歳になった僕はいま、彼女と同じように感じています。

僕は40代前半までが「時計期」でした。雑誌を読み漁り、ネットで情報を集め、時計店をのぞく。寝ても覚めても時計のことを考えている時期もありました。その結果が2本のジャガールクルト。

いまも時計は好きですが、あの頃の何かにとり憑かれたような情熱はありません。でもこの「若気の至り」のおかげで、これからも幸せに生きてゆけそうです。

ちなみに林真理子さんは購入した時計のほとんどを失くしてしまったそうです。これは僕には理解不能。一生使える大切なものを失くすなんて・・・ 彼女は、僕とは違う世界の人のようです。




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この記事へのコメント

  • 監督

    他人にあげてしまうことを『なくす』と言う人もいます。
    貢ぐことをそう呼ぶ人も。(^^;

    あ~、フランク三浦でも良いから誰かくれないかなぁ。(^^)
    2017年12月01日 11:13
  • レディバード

    私は無くしたと思っていた時計を兄がつけていて、これ昔、お前にもらったやつだよと。なくす人ってこんな感じ?
    2017年12月01日 15:26
  • ヴィーノ

    >監督さん
    なるほど、そういうなくし方もあるんですね(笑)。フランク三浦、プレゼントしましょうか?
    2017年12月02日 11:05
  • ヴィーノ

    >レディバードさん
    ふふふ。お兄さんに時計をあげるなんて、かわいい妹ですね。でもお兄さんの嘘かもしれませんよ。
    2017年12月02日 11:07
  • びわ子

    林さんは、てっきりバーキンとシャネル期を遺産として生きてらっしゃると思っていましたが
    幸か不幸か、びわ子には時計期もジュエリー期も到来しませんでしたねえ。多分、これからも到来しないと思われます。林さんは男性的なのかなあ。
    びわ子にはエルメスのカレ期はちょこっとありましたけどねなんというか、二度の大震災を日本が経験してから、少し心が透明になりました。
    2017年12月03日 14:22
  • ヴィーノ

    >びわ子さん
    プレゼントを迫られる男性から見ると、時計期やジュエリー期が来ない女性の方が助かります(笑)。「心が透明になる」というのは、煩悩や物欲から自由になるということでしょうか。だとすると僕はまだまだ心が濁っていますね。
    2017年12月03日 18:05