正直なところ台湾と言えば食べもので、花はまったく期待していませんでした。でも「想定外」にいろいろな花と出逢えました。
忘れられないのは「鳳凰木」です。マメ科の巨木で、大きなくれないの花をつけ実に美しい。台南のあちこちで見かけると思ったら、この街の市木だそうです。
↑鳳凰木(ほうおうぼく).10m以上もある木が多く、遠くからも目立つ.
↑プルメリアは南国共通.綺麗な品種.
↑名前がわかりません.とてもいい香りでした.
↑デュランタは日本で「台湾レンギョウ」とも呼ばれているそう.初めて見る品種.
↑シクンシ(Rangoon Creeper)(たぶん).可愛い.
今回は悩んだ末、E-M5を日本に置いてきました。持参したのは、24-75mm(35mm判換算)、F1.7-2.8のPanasonic LX100。スナップや記念写真ならこのカメラで十分ですが、さすがに花撮りにはもの足りないですね。望遠側が足りず背景をぼかせないのでごちゃごちゃした写真が多くなってしまいました。次回は重くてもE-M5を持ってこよう。
さて。来年はどこに行こうかな。来年も夏休みがとれれば、のハナシですが・・・

<3 days in 台南>
1.想定外のはじまり
2.怒涛のアジア
3.台南にしたワケ
4.街歩きは続く
5.言葉の壁
6.台湾と言えばごはんだけど・・・
7.市場発見
8.もう暑いのはイヤだ
9.台南晶英酒店
10.台南晶英酒店
11.台南で出逢った花
この記事へのコメント
監督
私の6年前機種(NIKON COOLPIX P300)に比べれば雲泥の差です。
まぁ、携帯性優先での購入品なので比べること自体が間違っているのですが。^^;
プルメリア、可憐です。
ヴィーノ
近ごろ写真熱が下がってきて、E-M5を持ち出す機会が減ってきました。そのうち「ケータイでいいか」なんて言い出すかもしれません。
このプルメリア、かわいいですよね。