昔の彼女に会うのなら

5連休終盤の土日は、湯河原にあるホテル「ラ・シェネガ」で過ごしました。平塚から湯河原まで「快速アクティー」で30分、そこから「ラ・シェネガ」までタクシーで5分。自宅からサンダル履きでふらっと行ける身近なリゾートホテル。

このホテル、30代前半によく利用しました。窓から相模湾を望み、部屋に居ても潮騒が聞こえるロケーション。小さいながらもプールを備えた瀟洒な建物。部屋数が少なく、こじんまりしたところも気に入っていました。

就職して数年が経ち経済的に余裕ができた僕らは、「ラ・シェネガ」でリゾートの愉しみを知りました。たとえて言えば、恋を手ほどきしてくれた年上の恋人。大人の世界の入り口でした。

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でも蜜月は長くは続きません。僕らの興味はバリと都内のホテルに移り、いつしか身近にあるこのホテルのことを忘れていました。ブログを始める前ではっきりしませんが、最後の宿泊から15年近く経っていると思います。

松任谷由実のアルバム「PEARL PIERCE」に「昔の彼に会うのなら」という曲があります。主人公の女性が、バカンスシーズンの静かな街で昔の彼に会うという設定。今回の宿泊は、まさに「昔の彼(彼女)に会う」気分でした。当時のまま魅力的なホテルでいてくれるのか、それともすっかり年老いて見る影もないのか。期待と不安を抱えて、いざ湯河原へ。





この記事へのコメント

  • 監督

    何もしない。海が見える場所がいい。
    う~ん、納得。
    でも私は走る派!^^)
    2017年05月10日 13:53
  • レディバード

    懐かしいユーミンの唄と憧れだったホテルの話。いまや女の古になっちゃった私をしみじみさせるヴィーノさんデスネ。
    2017年05月10日 17:54
  • ヴィーノ

    >監督さん
    監督さんは何ごともアクティブですね。休日も人生も。ということは○○にもアクティブということでしょうか・・・ そういう僕は何ごとにもパッシブ。もちろん○○にも。むふふ。
      
    2017年05月10日 22:35
  • ヴィーノ

    >レディバードさん
    それは嬉しいお言葉。時間をかけて文章を書いた甲斐がありました。 レディバードさんは「女の古」ですか・・・ では僕は「男の枯」ですね。
    2017年05月10日 22:39
  • びわ子

    懐かしいユーミンの曲のタイトルがそのまま使われて、思わず「で、ここから?」と思いました(笑)
    だって、あの曲のオチは、やっぱり会わないんですもの、想像してみるだけでね。
    昔の恋はそっとしておきましょうってことだから
    2017年05月16日 15:54
  • ヴィーノ

    >びわ子さん
    いやぁ、後編を先読みされちゃいましたねぇ。そうなんですよね。あの曲は彼に会わないというオチなんですよね。僕のブログにオチはありませ~ん。もう仕込んであるのでそのまま明日アップします。
    2017年05月16日 20:08